学研科学実験教室に通っている子どもたちから「磁石のひみつ実験」のレポートがたくさん届きました。その中から、金賞・銀賞・特別社長賞に選ばれた作品を発表します。
審査には、審査委員長として「学研のエジソン」こと学研科学創造研究所 湯本博文 所長、特別審査員として学研エデュケーショナル 出口鯉一 代表取締役社長にご協力いただきました。
子どもたちが、「おどろいた実験」「ふしぎに思った実験」とその理由をくわしく、絵や図を交えて上手に表現したレポートです。ぜひ、ご覧ください。
- 審査委員長 学研科学創造研究所
- 湯本博文所長から
参加してくれたみなさんへ
私は、子供のころから身近な不思議を見つけるのが大好きでした。学校の花だんで見つけたオジギソウに感動したり、ロケット遊びに夢中になったりしたことは今でも鮮明に記憶しています。ですから、小さな発見に満ちた自由研究の審査も大好きです。皆さんの作品を一つ一つ見ていくと、実験に夢中になった様子が想像でき、あふれ出す科学する気持ちが伝わってくるからです。また、私が知らなかったことや気づかなかったことに皆さんの作品を通して出会い、感動することがあるからです。身近には不思議なことがたくさんあります。でも、ほとんどの人はそれに気づいていません。磁石という名前を知らない人はいませんが、磁石の秘密を知っている人はどれくらいいるでしょうか?皆さんが実験を通して見つけた小さな発見は、あなた自身やそのことを知らなかった人に大きな感動を与えるのです。これからも不思議に思う気持ちを大切にしてください。
金賞
銀賞
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